日々の食事の相棒、にんじん🥕
そんな当たり前の存在が嬉しい美容効果をたくさん持っています
本記事ではおすすめの食べ方や効果をご紹介します
にんじんに含まれる美容成分
にんじんには、葉っぱや皮も含めて多くの栄養素と美容成分が含まれています。
- βカロテン
- 鉄分
- カルシウム
- ビタミンB群
- ビタミンC
- 食物繊維
- アスコルビナーゼ(酵素)
- ポリフェノール
- カリウム
- 葉酸
特に注目👇
β-カロテン: 一番美肌効果を発揮してくれる成分はβカロチンです。β-カロテンは体内でビタミンAに変換され、肌の健康をサポートします。ビタミンAは皮膚の再生を促進し、健康的な肌の形成に役立ちます。
ビタミンC: にんじんにはビタミンCも含まれており、これは抗酸化作用を持つ成分です。ビタミンCはコラーゲンの生成を助け、肌の弾力性を保つのに役立ちます。また、シミやそばかすの予防にも寄与します。
ポリフェノール: にんじんにはポリフェノールも含まれています。ポリフェノールには抗酸化作用があり、肌を老化から守る助けとなります。
若返りの効果がある?
にんじんには以下のような点で若返りに役立つ可能性がある成分が含まれています。
- 抗酸化作用: 人参に含まれるβ-カロテンやビタミンCなどの成分は強力な抗酸化作用を持ちます。抗酸化作用は体内の活性酸素を除去し、細胞の老化やダメージを抑える助けとなります。
- コラーゲン生成の促進: ビタミンCはコラーゲンの生成をサポートし、肌の弾力性やハリを保つのに役立ちます。これにより、肌の若々しさを保つ助けになります。
- 皮膚の健康促進: β-カロテンがビタミンAに変換されることで、皮膚の再生や修復を促進します。健康的な皮膚は若々しい印象を与えるため、人参の成分はその点で肌の若返りに役立つと考えられます。
色素の濃い野菜は身体に良さそうとだけど、成分も素晴らしい✨
おすすめの食べ方
オリーブオイルやココナッツオイルと一緒に摂取する
βカロチンは油に溶けやすい性質があり、油と組み合わせると生で食べるよりもβカロチンを多く吸収することができます。また、炒め物や揚げ物にすることで吸収率がアップします。最近はいろんなオイルがあるので、オリーブオイルやココナッツオイルなどがおすすめです。
生で食べる
ビタミンC・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6などは熱に弱いのでそのまま食べると栄養素を損なわずに摂取できます。
また、水に溶けやすいカリウムも豊富です。
お酢や柑橘類を加える
「酸」はビタミンCの破壊を防いでくれるため、ドレッシングにお酢やポッカレモンを加える食べ方もおすすめです。
私はキャロットラペにポッカレモンをちょっと入れたのをよく作ります。
最後に
思ったより美容成分や栄養が沢山あると感じた方も多いのではないでしょうか。
わたしは年々にんじんが好きになってきてます。
煮ても焼いてもそのままでもいける、さらに安価で素晴らしい。
美容と健康にもいいことばかりなので、毎日少しずつでも取り入れてみてください。