布ナプキンは女性の味方

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  • 布ナプキンで聞いた事はあるけどどうなんだろう
  • どうやって洗うの?
  • なんで面倒くさい布を使うんだろう

何気なくこんな気持ちでいるけど、この記事を見られる方は気になっているのではないでしょうか。

そんな方にはぜひ、布ナプキンをおすすめします。

ただ、手入れが面倒なことは事実なので
ご自身の使い勝手に合わせて取り入れてみると良いと思います。

わたしもしっかりと意識し始めたのは2年ほど前です。
肌荒れのため、美容皮膚科に通っていた時、待ち時間に目の前にあった本を読んでいました。

「潤うからだ」

フェムケア系の本なのですが、気になる情報がありまくりで後日購入して一読しました。

薬局などで売っている市販の紙ナプキンはなんとなく身体に良くないなど
聞いたことはあったのですが、何が良くないのか何にすれば良いのか知識がありませんでした。

そこから気になってフェムケア関連の本を5冊ほど一気読み
気になって、あれこれ買ってみて試してみました。

その一つが布ナプキンです。

目次

布ナプキンとは

薬局などで販売されている、使い捨ての紙ナプキンの変わりに使用するもので
布でできたナプキンのこと。

通気性が良い綿100%やワッフル生地のものが多く、
スナップは金属アレルギーの方も安心のプラスチック素材を使用しているものもあります。

ここ数年は以前より知名度も上がっているように感じます。

使い方・洗い方

使い方

形は紙ナプキンと同じ。
羽をショーツに留めて使います。

洗い方

厚みがあるので、お洗濯と乾燥はしっかりします。
経血は乾燥すると落ちにくいので、出来れば洗う時まで水につけて置き、
重曹や専用洗剤をかけておくと落ちやすいです。

メリット・デメリット

デメリット

  • 洗うのが面倒くさい
  • 外出中は嵩張る

一番ネックなのが洗うのに時間がかかる事です。
専用の洗剤や重曹などにつけ、つけ置き洗いをします。

最近は、通常の紙ナプキンの上に付けるだけの使い捨てのものも販売されています。

メリット

経皮毒については考え方が人によって異なりますが、
個人的には肌に触れるものはやはり自然素材の方が安心です。

  • 身体が冷えない
  • 通気性が良く、ムレが少ないので敏感肌でも皮膚が荒れない
  • 経皮毒から身を守れる
  • ゴミが出ない

紙ナプキンに使用されている化学物質は、
経血を吸収してジェル状に固まり、膣を冷やしてしまいます。

女性の身体の中心は子宮のあたり
膣が冷えると子宮が冷えて身体全体が冷えます

「冷え」は万病の元
体温が1℃上がると約5倍~6倍免疫力が上がり、1℃下がると免疫力が30%下がると言われています。
体温が上がれば顔の血色も良くなって目の下のクマも薄くなります。

また、女性は歳を重ねると敏感肌になっている方が多く、
布ナプキンはオーガニックの綿で作られたものが多いので、肌触りが優しくてかぶれにくいです。

まとめ

フェムケアの本に「生理痛はあるのが当たり前じゃない」と書いてありました。
個人的な感想で「冷え」から身体を守るにはとても良いです。

オーガニックコットンの紙ナプキンも販売されていますが、通気性は断然布ナプキンの方が良いです。

まだまだだ紙ナプキンを使うのが当たり前な方が多いかと思います。
自宅にいる時は布ナプキン、外出中は使い捨て布ナプキンと使い分けがおすすめです。

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良いことしかないので、気になる方はまずは試してみてください

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